何も考えずに読める本や漫画が欲しくなる時はありませんか?
実は、くだらなさが笑えて少しほっこりする、しかも、何も考えずに読める漫画があるんです。
それが「地球のささくれ」という漫画です。
この「地球のささくれ」はめざましテレビでも紹介され、話題になりました。
「地球のささくれ」は心が少し弱っている時や、何も考えたくないけど暇な時間を過ごしている時に大変おすすめの漫画です。
この記事では、「地球のささくれ」をおすすめする理由と読む方法をお伝えします。
「地球のささくれ」をおすすめする理由
「地球のささくれ」の作者である土田えりさんは、くだらないことを真剣にやるという状況が好きだそうです。
その言葉通り、「地球のささくれ」はとにかくくだらないエピソードが多い!
でも、その端々に「愛」が隠れていて、少しほっこりしてしまいます。
「地球のささくれ部分に住む者たち」に焦点が当てられたユニークなエピソードの数々が、なぜか心を軽くしてくれます。
私は、この「地球のささくれ」という漫画を精神科の入院中に読みましたが、心がフッと軽くなり自然に笑っている自分に気づきました。
この作品に出てくるすべての人たちが愛おしく思えます。
基本1〜2コマ漫画なので、気軽に読めるのもおすすめの理由です。
サクサクと読める漫画なので、ちょっと気分が落ち込んでいるなという時にも良いですね。
「地球のささくれ」の気になる内容は?
漫画「地球のささくれ」の気になる内容を少しだけ紹介します。
【絶対にバレないスカートの覗き方】が多い!
とにかく、バレずにスカートの中を覗きたいみたいですね。笑
「〜しながら出来る、絶対にバレないスカートの覗き方」というコンテンツが10回も出てきます。
私は、その中でも「背泳ぎの練習をしながら出来る、絶対にバレないスカートの覗き方」というものがあり、状況が意味不明すぎて笑いました。
作画も含めてとてもシュールにスカートを覗いていて、くだらないのに笑わずにはいられないと思いました。
印象に残っているストーリー【欲しいもの】
3人の子どもに「欲しいもの」を順番に聞いていっているのですが、3人とも子供とは思えないものを欲しがっているんですよね。
個性、地位と名誉、生きがい。
子供が欲しがるものではないだろ!とツッコミを入れながらも、なぜか「深いなぁ」と思ってしまいました。
でも、「たまにこういう子いるよなぁ」という気もしていて、「地球のささくれ」の意味を実感してしまいました。
印象に残っているストーリー【手を上げろ】
五十肩で強盗に迫られても手が上げられない男性を描いています。
自分でもなぜかわかりませんが、ツボってしまいました。
五十肩の大変さを知らないから笑えるんだと思いますが、冷静な表情で「五十肩」という男性の様子にも笑えます。
印象に残っているストーリー【生活指導】
生活指導に自分の水虫を使おうとする教師…
絶対いやです!逃げ回ります!
ただ、これだけの描写なんです。
なのに笑えるし、たぶん「地球のささくれ部分」ではある話なんですよね。
「地球のささくれ」はどこで読める?
地球上に生息する住人は切なく、哀しく、愛しい。
土田えり「地球のささくれ」
漫画である「地球のささくれ」は漫画本と電子版で読むことができます。
漫画本
電子版
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常時2,800冊を超える、無料の漫画を楽しめます。
この機会にぜひ、他の漫画も読んでみてくださいね。
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