こんにちは、ののです。
昨日(2024.02.13)、人生で2回目の修正型電気けいれん療法(ECT)の2回目を終えました。
全10回実施予定ですが、10回で終わらない可能性が浮上してきました。
前回のECTについては、こちらの記事を見てみてくださいね。
それでは、今回のECTを振り返って記録していきます。
修正型電気けいれん療法(ECT)の昨日の流れ
昨日のECTでも1回目同様に、私は2人目だったので9:15開始で準備をしました。
手術室に着くと、主治医以外が全員違う顔ぶれだったので、少し驚きました。
しかし、皆さん手際が良くて…
あっという間に、心電図のコードを貼られ、点滴を取られ、酸素マスクが顔の前に設置され、足にも血圧計が巻かれ、頭に電極を貼られました。
手術開始コールがなされる前に、麻酔科の先生から
酸素マスクを顔に押し当てますので、大きく深呼吸してくださいね。
はい、吸って〜!吐いて〜!
と指示がありました。
かなりの力で酸素マスクを顔に押し当てられたのと、こんなことは初めてだった(と思う)ので、大変驚きました。
酸素の値が、麻酔を入れる前にしては低かったようで、少しでも酸素の値を上げたかったようです。
・・・
そして、手術開始コールがされ、左手の甲に入れられた点滴から、全身麻酔のための麻酔薬が入れられてました。
1回目のプロポフォール(麻酔薬)の量は「90」でしたが、今回の量は「70」でした。
1回目の麻酔からの覚醒が悪くて呼吸困難を引き起こしたから、今回は麻酔量を20減らしたみたいです。
さて、今回も、私にはそこまでの記憶しかありません。
修正型電気けいれん療法終了直後の体調
今回は病室に戻ってきてから、目を覚ましました。
激しい頭痛と全身の力の入らなさ、軽い息苦しさが、一気に押し寄せたような感じになりました。
麻酔覚醒後の飲水テストよりも前に、頭痛時の頓服をもらい、ただただ耐えていました。
こんな時でも昼食を食べられる自分が不思議でなりませんが、ご飯はしっかり食べて、一日中痛みに耐えていました。
ただ今回は、「動いたら息苦しい」というレベルの息苦しさだったので、まだマシでした。
今回のけいれんはキレイな波形が出ていたのか?
今回のECTでの脳波の波形やけいれんの様子は「バッチリ」だったようです。
ただ1回目のECTでのけいれんがあまり良くなかったため、トータル10回ではなく追加で1〜2回実施する可能性がでてきました。
生まれて初めての前回のECTの時も1回だけ上手くけいれんが起きずに、トータルで11回実施しました。
今回はトータルで何回になるのか、まだわかりません。
通常は5〜8回くらい実施した後に効果が現れはじめて、それからプラス2回くらい実施するよ!
担当医には、上のように言われたので、とにかく効果が出るのを待とうと思います。
本日の体調
昨日苦しんだ激しい頭痛はすっかり良くなっています。
朝からお風呂に入れるほど、身体の面では回復しています。
しかし、メンタルの調子があまりよろしくなく…いつもより早くに「クロチアゼパム(リーゼ)」の頓服を使ってしまいました。
どう調子悪いの?と聞かれると答えるのは少し難しいのですが、身体のだるさと不安感や焦燥感が強いです。
今はゆっくりすることが仕事だと思って、アニメもドラマも好きな時に見て、ブログも好きな時に更新しようと思います。
次の修正型電気けいれん療法は…?
2024.02.16(金)です!
まだ時間等はわかりませんが、あまり副作用がなければいいなと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
それでは、今日もゆるっと生きましょう〜!